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相変わらずの二次創作ブログです。こちらでもsullen loannee過去作品を読めるようにしました。
*次世代作品をここに掲載するかどうかは未定です。多すぎ。しかもまだ終わらない。
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「やはり思い出せない」
ミカエルが同じことを2度3度呟くので、前を歩いていたトーマスが振り返った。 赤土の細い道を、南国の太陽が照りつけ、ミカエルのうつむき加減の顔はすっかり影に覆われていた。 「あのう、この先に水音がしますし、休憩しましょうか」 ミカエルは顔を上げ、愛想もなくこう言った。「必要ない」 | カレンダー
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