やっぱりこれを書くことにします。設定改変もの。（歴史改変ものってあるよね）
ロアーヌでは侯爵ミカエルが病没したというので、ゴドウィンがあとを継承、親類筋にモニカを嫁がせようとしている。
カタリナはミカエルを毒殺したとして無実の罪で裁判にかけられようとしている。
ゴドウィンの即位に招かれたお歴々には、ゲッシアの王位継承者ハリード、メッサーナ王クレメンスの名代としてのルートヴィッヒ、世界制覇をもくろむティベリウスの姿がある。

実は生きているミカエルは、この状況を覆すことができるか。


というとこまで構想。落ちが決まったら書けると思います。またねっ☆

「やはり思い出せない」
ミカエルが同じことを２度３度呟くので、前を歩いていたトーマスが振り返った。
赤土の細い道を、南国の太陽が照りつけ、ミカエルのうつむき加減の顔はすっかり影に覆われていた。
「あのう、この先に水音がしますし、休憩しましょうか」
ミカエルは顔を上げ、愛想もなくこう言った。「必要ない」

本家サイトがいじりづらいので、ブログに縮小していくことにします。
幸いなのかどうなのか、放置してもサイト自体は消えておりません。
ここは小規模なミラーサイトということにします。